くらし情報『同志社大学×立命館大学の野球対決、レイザーラモンら協力のポスターが登場』

2015年10月22日 16:40

同志社大学×立命館大学の野球対決、レイザーラモンら協力のポスターが登場

同志社大学×立命館大学の野球対決、レイザーラモンら協力のポスターが登場
同志社大学および立命館大学の学生有志はこのほど、関西学生野球リーグにおける京都のライバル校同士の伝統の一戦を盛り上げるべく合同応援チームを結成し、オリジナルポスター全4種類を制作した。

両大学の対決は1930年が最初と言われており、毎年春と秋に、関西学生野球連盟リーグ戦の最終日程として「わかさスタジアム」(京都府京都市)で実施されている。伝統的に、学生や卒業生らが会場へ足を運び、両大学の応援団を中心に応援合戦が繰り広げられている。また一般市民にもファンは多く、「同立戦」や「立同戦」との愛称で親しまれているという。

しかし学生の趣味の多様化や、カレッジスポーツへの学生の関心が薄れてきたことに加え、野球やサッカーなどのプロスポーツの隆盛によりファン離れが加速し、大学野球は年々観客動員数が減少。

さらに、1986年に同志社大学が京田辺キャンパス(京都府京田辺市)を開設、1994年には立命館大学もびわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)を開設したため、学生とわかさスタジアムとの物理的距離が増大し、さらに学生の大学野球離れに拍車をかけた。そこで、両大学では各キャンパスから応援バスを運行するなどして動員数を増やすべく工夫をしてきたが、いまだ伸び悩んでいるのが現状という。

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