2015年10月23日 04:30
東京都はどっちもOK! 全国「おでんvsお鍋勢力マップ」発表
ライフビジネスウェザーは10月22日、"おでん"と"お鍋"のどちらがより食べたくなるかを予想した「おでんvsお鍋勢力マップ」第3回を発表した。
今回発表された「おでんvsお鍋勢力マップ」は、10月24日~30日の予想気温から、各地域における"おでん"と"お鍋"の"食べたい度"を算出し、マップに表したもの。
同社によると、同期間は冬並みの冷たい空気が断続的に流れ込み、"お鍋"勢力が盛り返してくるという。25日ごろと28日ごろには特に寒くなり、北海道では平野部でも雪が降るほど。冷たい北寄りの風が強まって、東・西日本でも木枯らしが吹くおそれがあるという。
同期間中で"おでん"や"お鍋"などの煮込み料理が最もおいしく感じられる「イチオシ! ぐつぐつ日和」は、25~26日の所が多いと同社はしている。なお、九州地方や四国地方では28日ごろの寒さのほうが身にしみる見込み。東・西日本でも気温の変動が大きくなり、"お鍋"や"おでん"が一段とおいしく感じられるとのこと。
同社によると、今年は全国的に秋が早めに訪れているが、冬にかけては季節の進行がゆっくりになる見込み。気温は、少なくとも12月ごろにかけては平年より高めとなる予想で、いつもの年より秋が長く感じられるという。