2015年10月23日 19:48
iPhoneユーザーのための「正しい」Mac入門 その19
○「写真.app」の使い方 その1 写真を取り込んで整理しよう
Macで写真を扱うソフトウェアはそのものずばり、写真(.app)だ。デジカメから写真や動画を読み込んで管理するために利用するだけでなく、iPhoneで撮影した写真を自動的に同期し、整理できるようになる。今回はデジカメとiPhoneで撮影した写真を読み込む方法を解説しよう。
なお今回、一般名詞の「写真」と区別するために、ソフトウェアの方は「写真.app」という表記にする。
○写真.appを起動して読み込む
写真.appを起動すると最初にスタート画面が表示される。ここで「クイックツアー」を選ぶと、写真.appでできることが説明される。すぐに始めたい場合は「はじめよう」ボタンをクリックしよう。
まだ何も読み込まれていない状態だと次のような表示になる。
まずはデジカメで撮影したデータを読み込んでみよう。デジカメを直接接続するか、撮影したSDカードをMacに挿入(一部機種ではSDカードリーダーを使う)すると、撮影された写真が自動的にサムネイル表示される。
このまま[すべての新しい写真を読み込む]をクリックすれば、SDカード内のデータがすべて読み込まれる。