2015年10月24日 07:30
朝食付き4つ星ホテル、世界37都市で1番安く泊まれる場所は?
トリップアドバイザーは22日、「世界37都市の4つ星以上のホテルの『朝食付き1泊あたりの宿泊料金』の比較結果」を発表した。同調査は各都市における2015年10月から12月の期間における、各都市の4つ星以上のホテルの朝食付き平均宿泊料金を比較してたもの。
○最も平均額が高いのはニューヨーク
朝食付き1泊あたりの宿泊料金が37都市中で一番安いのは、アルゼンチンの「ブエノス アイレス」。1泊あたりの宿泊料金は平均8,408円だった。2位は「モスクワ(ロシア)」で1泊平均1万338円、3位は「サンホゼ(コスタリカ)」で1万578円、4位は「ワルシャワ(ポーランド)」で1万637円、5位は「ドゥブロヴニク(クロアチア)」で1万708円だった。
アジアでは、「イスタンブール(トルコ)」の1万3,516円、「クアラルンプール(マレーシア)」の1万3,933円、「マニラ(フィリピン)」の1万3,991円が安い。
37都市中平均宿泊料金が最も高かったのは「ニューヨークシティ(アメリカ合衆国)」で6万2,168円。最も安いブエノス アイレスの7倍以上となり、ブエノスアイレスで7泊してもニューヨークシティの1泊あたりの料金より安く泊まることができる。