2021年11月7日 18:16
長谷川ミラ、ハプニングに動じず堂々ランウェイ 若者たちへメッセージも
モデルの長谷川ミラが7日、オンラインで開催されたランウェイトークショー「SDGs FES in EDOGAWA supported by TGC」に出演した。
長谷川は、「多様性と包摂性(D&I)」をテーマにしたファッションショー「DIVERSITY SPECIAL COLLECTION」に登場。タイトなパンツにミニスカート、ピンクのトップスをあわせたコーディネートでランウェイを歩いた。
階段で転んでしまうハプニングもあったが、すぐに立ち上がってウォーキングを再開。その後のトークで、「先ほどのランウェイで転んでしまったんですけど、申し訳ないです。靴ひもがとれちゃって……」と振り返った。
SDGsや環境問題などについて、SNSを通して積極的に発信している長谷川。転んでしまったハプニングを「一つの例にしたい」と切り出し、「若い皆さんによく言われるのが、SNSだけではなく、友人間や家族間でコミュニケーションをとるのが恥ずかしい。
なぜかというと、間違ったことや失敗したことを言うのが恥ずかしい、もしくは炎上してしまうんじゃないかと恐怖を持っている高校生の声がよく届く。今日の失敗じゃないですけど、どんどんそういった間違ったところを見せて、成長していくのを見せていきたいと思います」