XYZプリンティング、RealSense搭載のハンディ3Dスキャナを2万円強で発売
「XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー」は、Intel RealSense 3Dカメラを搭載したハンディ型の3Dスキャナ。深度カメラと赤外線照射機を本体に備え、対象物をフルカラーでスキャン可能。デザインはU字型で重量約238gと、外出時にも持ち運べる。
主な仕様は、オブジェクトモードのスキャンサイズがW5×D5×H5~W60×D60×H30cm、ヘッドモードのスキャンサイズががW5×D5×H5~W40×D25×H40cm。
スキャン精度がx/y/zいずれも分解能1.5mm(@50cm)。解像度が640×480/30fps、スキャン距離が10~70cm。
本体サイズはW41×D61×H157mm、重量は238g。最大消費電力は3.0W。対応OSはWindows 8.1以降で、インタフェースはUSB 3.0。スキャンしたデータは、STLおよびOBJ形式で保存できる。
合わせて、同社製3Dプリンタ「ダヴィンチ」シリーズおよび、「ダヴィンチ Jr.」シリーズに、「XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー」を、3Dプリンタ本体の各価格に15,000円上乗せしてバンドルする「3Dスキャナーパック」を提供。「3Dスキャナーパック」では、「XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー」単体を購入するより、税込7,800円安くなる。
「3Dスキャナーパック」の提供価格は以下のとおり。価格はいずれも税込。
ダヴィンチ 1.0A スキャナーパック:84,800円
ダヴィンチ 2.0A Duo スキャナーパック:104,800円
ダヴィンチ 1.1 Plus スキャナーパック:134,800円
ダヴィンチ Jr. 1.0 スキャナーパック:64,800円