2015年10月27日 07:00
XYZプリンティング、重量238gのハンディ3Dスキャナを発表
XYZプリンティングジャパンは10月26日、ハンディタイプ3Dスキャナ「XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー」の販売を11月10日に開始すると発表した。価格は22800円。
同製品はWindows 8.1(もしくはそれ以降)を搭載したパソコンのUSB3.0ポートにケーブルを挿入するだけで使用でき、重さ238gと軽量であることから、手軽にスキャンできることが特長となっている。スキャンした3DデータはSTLおよびOBJ形式で保存されるため、さまざまなソフトウェアで3Dデータを編集することが可能だ。また、専用ソフトウェア「XYZscan」を収録したSDカードが同梱されている。
また、3Dプリンタ「ダヴィンチシリーズ」「ダヴィンチ Jr.シリーズ」に15000円上乗せした価格で、「XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー」をバンドルした「3Dスキャナーパック」が11月10日から2016年1月15日まで販売される。
「XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー」の主な仕様は以下の通り:
スキャンサイズ(幅×奥行×高さ): オブジェクトモード:5×5×5~60×60×30cm
/ヘッドモード:5×5×5~40×25×40cm
スキャン精度: 1.5mm(x/y 分解能@50cm)