Unity Japan、ゲーム開発者を目指す若者向け開発コンテスト結果発表

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンと、イマジカデジタルスケープは10月26日、プロのゲーム開発者を志望する学生や就活生を対象としたゲーム開発コンテスト「ゲームクリエイター就職大作戦2015」の結果発表を行い、13名に対して33通の「採用面接推薦状」を発行したと発表した。

「ゲームクリエイター就職大作戦」は、プロのゲーミング開発者を志望する学生やまたは25歳以下のアマチュア開発者を対象としたゲーム開発コンテスト。ゲーム開発エンジン「Unity」およびプログラミング技術取得の奨励、才能の発掘を目的としている。最終審査である「プレゼン発表会」では、優秀な作品の開発者に対し、各企業から実力に応じて就活面接が一部免除になる「1次採用面接推薦状」「2次採用面接推薦状」「最終面接推薦状」などが発行される。

今回の大会では約200名からの応募があり、提出された作品は、ゲーム開発会社によって審査され、14名が予選審査を通過した。10月18日に東京・秋葉原で開催されたプレゼン発表会では、14名の開発者によるプレゼンテーションが行われ、13作品に対して、延べ33通の「採用面接推薦状」が発行された。

なお、一部の作品は公式Webサイト上でプレイ可能で、プレゼン発表会で使用した資料や開発インタビューなども公開している。