Windows 10 Mobile搭載SIMフリースマホ「WPJ40-10」、12,800円で登場
Microsoftの「Windows 10 Mobile」は2015年11月のリリース予定で、モバイルデバイス向けの「Windows 10」となる。Microsoftが掲げる「One Windows」(要約すると、あらゆるデバイスで1つのWindows)を進める大きな要素の1つ。
ジェネシスが手がけているWindows 10 Mobile LTEスマートフォンは、日本マイクロソフトが2015年10月15日に開催した「Windows 10 Partner Device Media Briefing」で参考展示されていた。
今回、正式に発表された「WPJ40-10BK/WH」は、本体カラーとしてブラックとホワイトの2色を用意。加えて、3色のリアカバーが付属する。ブラックモデルの付属カバー色は、ブラック、ネイビー、オレンジ。
ホワイトモデルの付属カバー色は、シルバー、グリーン、ピンクだ。オプションとして、レッド、ライトブルー、パープルのリアカバーも予定している。
詳細なハードウェア仕様は明らかになっていないが、クアッドコアCPUを搭載し、LTE・3G対応のSIMロックフリー端末。サポートする周波数帯は800MHzと2100MHz帯。基本的にはNTTドコモの回線(MVMOサービスを含む)を想定しており、Band1(2100MHz帯)とBand19(800MHz帯)に対応する。KDDI(au)およびSoftbankの回線については、動作検証やサポート面など発表時点では未定とのこと。端末のスペック自体は、LTEのBand1/3/8/19、WCDMAのBand1/6/9/19に対応している。
そのほか、画面サイズは4型、解像度はWVGA(800×480ドット)、メモリは1GB、ストレージは8GB、バッテリ容量は1800mAh、500万画素アウトカメラ、200万画素インカメラなど。
Bluetooth、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANを備える。
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