パナソニック、広色域4K/8K映像撮影用照明光源の演色性で推奨基準を構築
同ガイドラインでは、NHK放送技術研究所との研究協力の中で得られた、撮影対象を照らす照明光源の演色性が、UHDTVの色の再現性において優れていると確認した数値をもとに、色の見え方の指標である「平均演色評価数(Ra)」を90以上、かつ「赤色の特殊演色評価数(R9)」を80以上としており、こうした推奨基準を用いることで、現在のハイビジョン放送(HDTV)より鮮やかな色まで再現できるUHDTVに適した映像の撮影が可能になるという。
今回のNHKとの共同実験の成果や推奨基準については、2015年10月に開催される米国映画テレビ技術者協会(SMPTE)など国際会議でも発表を予定しているとしているほか、今後、スポーツ競技施設、スタジオ、劇場などの照明基準として、推奨していくと同社では説明している。また、今回の研究結果を活用し、UHDTVに対応したLED照明の開発も行っていく予定としている。