くらし情報『EIZO、液晶ディスプレイの表示設定をクラウドに保存して共有するサービス』

2015年10月28日 19:03

EIZO、液晶ディスプレイの表示設定をクラウドに保存して共有するサービス

EIZO、液晶ディスプレイの表示設定をクラウドに保存して共有するサービス
EIZOは28日、液晶ディスプレイ画面の色合いといった設定値をクラウド上に保存して共有できるサービス「G-Ignition Drive」を発表した。主にゲーミング環境を想定しており、10月28日から開始する。

液晶ディスプレイの設定は、ディスプレイ本体かPC上の専用ソフトウェアに設定値を保存するのが一般的だが、このサービスを利用してクラウドに保存して共有することにより、自分の設定値を知人が使用したり、他人の設定を自分のディスプレイに適用したりできる。設定の保存はゲームのタイトルごとに行えるので、ゲームタイトルを選んでインポートすれば瞬時に最適な設定でプレイが楽しめる。

日本の「DeToNator」や、スウェーデンの「Ninjas in Pyjamas」などのプロゲームチームも「G-Ignition Drive」で設定を公開中。プロの画面設定がどのようなものなのかを確認したり、プロゲーマーと同じ画面設定でゲームをプレイできる。

「G-Ignition Drive」対応液晶ディスプレイは、「FORIS FG2421」、「FORIS FS2434」、「FORIS FS2434-R」など。対応ソフトは「G-Ignition Version 2.0」。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.