シチズンホールディングスは27日、「ワーキングマザーの生活時間」の調査結果を発表した。調査期間は9月24日~28日、対象は未就学児(0歳~5歳児)を持つ全国の会社員・会社役員の女性400名。
○理想の勤務時間、「6時間」がトップに
同調査は、2011年10月に行われた「働く独身女性の生活時間調査」の結果と一部比較している。なお、2011年調査の回答者は、20代~40代の独身女性会社員600名だった。
「働いている日の所要時間」を聞いたところ、ワーキングマザーの「勤務時間」は6時間58分。2011年に調査した働く独身女性の「勤務時間」は8時間19分だった。
ワーキングマザーに対して、育児、仕事どちらも過不足なく実行できる「理想の勤務時間」を聞くと、1位は「6時間」(43.5%)だった。次いで、2位は「5時間」(23.0%)、3位は「7時間」(12.3%)となった。
「働いている日のうち、"遅い帰宅時間"」を聞いたところ、ワーキングマザーでは、「19 時以降」(39.5%)が1位だった。次いで、2位は「18時以降」(26.0%)、3位は「20時以降」(17.5%)が上位にあがった。
一方、2011年に実施した働く独身女性への調査では、1位は「22時以降」(25.0%)となった。以降、「21時以降」(18.3%)、「23時以降」(17.2%)と続いている。
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