くらし情報『社会人女性の45%が「就職してから生理痛がひどくなった」と回答、原因は?』

2015年10月30日 11:20

社会人女性の45%が「就職してから生理痛がひどくなった」と回答、原因は?

社会人女性の45%が「就職してから生理痛がひどくなった」と回答、原因は?
ライオンはこのほど、「就職に伴う生理痛の変化」についての調査結果を明らかにした。調査は6月、「生理痛(生理のときに起きる腹痛や腰痛、頭痛)がある」と答えた入社1~3年目の女性400名を対象にWEB調査にて実施したもの。

「生理痛への対処」を具体的に聞くと「市販の薬(痛み止めなど)を飲む」が67%と最も多く、以下には「あたたかいものを飲む・食べる」(29%)、「睡眠時間をしっかりとる」(28%)が続いた。入社年次別に見ると、年次が上がるほど「市販の薬(痛み止めなど)を飲む」「睡眠時間をしっかりとる」が増えることがわかった。

生理痛の程度が社会人になる前と比べて変わったか尋ねると、45%が「かなり重くなった」「やや重くなった」と答えた。年次別では、年次が上がるほど生理痛が「重くなった」と感じている人が増加している傾向にある(1年次34%、2年次49%、3年次54%)。

生理痛が重くなった原因について聞くと、69%が「ストレス」と回答。続いて「運動不足」(46%)、「忙しくなった」(44%)、「不規則な生活」(41%)が挙がった。
生理痛が重くなった原因として、学生時代とは異なる生活や環境を挙げている人が多いことがわかる。

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