第28回東京国際映画祭・観客賞はイタリアのコメディ映画『神様の思し召し』
コンペティション出品作品の中から、観客の投票によって決定する観客賞。このたび、クロージングセレモニーに先駆けて同賞の授賞式が行われ、エドアルド・ファルコーネが監督を務めたイタリアのコメディ映画『神様の思し召し』が選ばれた。
トロフィーや花束、賞金、そしてハッピを贈られたエドアルド・ファルコーネ監督は「とてもうれしい。この映画を気に入ってもらえてうれしい」と感激。「人生の中でとてもうれしい時を過ごしています」と喜んだ。
『神様の思し召し』は、腕はピカイチだが、自信過剰で傲慢な外科医の物語。
ある日、医大に通う息子に意外な告白をされたことで、彼の人生観に狂いが生じてくるというストーリーで、巧みな展開に笑わされ、また、人間の心の奥深さに感動する大人のコメディドラマだ。
なお、今年のコンペティション部門ノミネート作品は、86の国と地域の応募の中から選ばれた16作品で、日本からは竹内結子主演『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』、オダギリジョー主演『FOUJITA』、ブライアリー・ロング主演『さようなら』の3作品が参加。いよいよ本日、グランプリが決定する。
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