くらし情報『中山優馬、天才子役の演技に「感情が溢れて…」主演映画で児童相談所の実態描く』

2021年11月18日 21:32

中山優馬、天才子役の演技に「感情が溢れて…」主演映画で児童相談所の実態描く

中山優馬、天才子役の演技に「感情が溢れて…」主演映画で児童相談所の実態描く

映画『189』(12月3日公開)の完成披露試写会が18日に都内で行われ、中山優馬、夏菜、吉沢悠、前川泰之、灯敦生、太田結乃、滝川広志(コロッケ)、寺西拓人、降幡愛、加門幾生監督が登場した。

同作は東京都の児童相談所で働く新米児童福祉司の坂本大河(中山優馬)を主人公としたオリジナル作。安定した職業に憧れて公務員試験を受け、児童相談所に配属された大河はまっすぐに仕事に向き合っていくものの、保護した児童が親元へ戻ったことをきっかけに再び虐待を受け、命を落としてしまう事件が起こる。傷を抱えて仕事復帰をした大河の前に、人の気持ちに寄り添うことができる弁護士・秋庭詩音(夏菜)が現れ、2人の奔走が始まる。

主演の中山は「台本を読んだ時から、僕の演じる坂本大河の発するセリフや行動が、多くの方に共感いただけるんじゃないかという印象で、僕自身もその1人でした。なので、役作りという意味では大変だったという印象はないです」と明かす。

子供を虐待する父親を演じた吉沢は「すごいざわざわしながら今ここにいるんですよ、僕らも。ああいう役をやっていたので。
撮影中も振り切ってくれとは言われたので、この形が正解だったか分からないんですけど、演技の上ではそういうことはありました」

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