2015年11月2日 12:20
スマートフォンの定額制音楽配信サービス利用度は1割弱 - MMD総研が調査
スマートフォンで定額制音楽配信サービスを利用しているユーザーは、iOSで6.3%、Androidで8.7%だった。MMD研究所とコロプラの「スマートアンサー」が、スマートフォンを所有する20歳から59歳の男女2,245人(iOSユーザー1,027人、Androidユーザー1,218人)を対象に共同実施した「2015年10月スマートフォンでの音楽視聴に関する調査」による。
普段よく利用する音楽再生機器を尋ねると、スマートフォンが72.0%で最多であり、以下PC(35.3%)、デジタル・オーディオ・プレーヤー(27.2%)の順だった(複数回答)。なお、スマートフォンのみを選択した人は22.0%だった。
会社員・主婦・学生といった属性別に見ると、会社員はスマートフォン、PC、カーステレオ・ラジオ、主婦はスマートフォン、カーステレオ・ラジオ、PC、学生はスマートフォン、PC、デジタル・オーディオ・プレーヤーの順となった。
スマートフォンで音楽を再生すると回答したiOSユーザー(808人)及びAndroidユーザー(808人)にスマートフォンで音楽を聴く頻度について尋ねたところ(複数回答)、「ほぼ毎日」