くらし情報『プレゼン資料作成に役立つ! PowerPoint必須テクニック (25) 図形の描画方法』

プレゼン資料作成に役立つ! PowerPoint必須テクニック (25) 図形の描画方法

で指定する。そのほか、「図形の効果」を使って影や反射、面取りなどの加工を施すことも可能になっている。

また、これらの書式を組み合わせた「図形のスタイル」も用意されている。あらかじめ用意されているスタイルを使って書式を指定する時は、図形のスタイルの「ドロップダウン」ボタンをクリックし、一覧から好きなデザインを選択すればよい。

以上が、図形の描画と書式指定の基本的な操作手順となる。他のOfficeアプリケーションにも共通する操作手順なので既に知っている方も多いと思うが、念のため復習しておくとよいだろう。

○テキストボックスの作成

スライド上の好きな位置に「文字」を配置したい場合にも図形が活用できる。この場合は「テキストボックス」の図形を選択してスライド上をドラッグすればよい。


続いてキーボードから文字を入力していくと、「文字が入力された図形」を作成することができる。このとき、「図形の高さ」は「入力した文字」に合わせて自動調整される仕組みになっている。例えば、文字を1行だけ入力した場合は、「図形の高さ」も1行分の高さに自動調整されることになる。

もちろん、テキストボックスも図形の一種となるため、内部の色や枠線の書式などを自由に変更することが可能だ。

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