複数ベンダーのルータにクリックジャッキングの脆弱性 - JPCERT/CC
今回指摘されている脆弱性は、管理画面にログインしているユーザが細工されたページにアクセスして特定のコンテンツをクリックした場合に、予期せぬ操作をさせられる危険性があるというもの
どのルータ製品に脆弱性が存在しているのか、すでに修正版は提供されているのか、どのようにアップデートを適用するすればよいのかは、各ベンダーのサイトで確認する必要がある。ベンダのサイトには「JVN#48135658 - 複数のルータ製品におけるクリックジャッキングの脆弱性」のページを経由してアクセスできる。
10月30日時点で、該当製品があるとしているベンダーは、アライドテレシス、センチュリー・システムズ、プラネックスコミュニケーションズ、ヤマハ、NEC(調査中)、アイ・オー・データ機器(調査中)、バッファロー(調査中)。