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ChromeがMicrosoft Edgeの増加上回る - 10月ブラウザシェア

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ChromeがMicrosoft Edgeの増加上回る - 10月ブラウザシェア
Net Applicationsから2015年10月のデスクトップブラウザシェアが発表された。2015年10月はChromeがシェアを増やした一方、Internet Explorer、Firefox、Safari、Operaなどほかのブラウザは軒並みシェアを減らしている。Chromeのシェア増加は長期にわたって揺るぎない傾向を見せており、ユーザがChromeに対して高い関心を持っていることがわかる。

Windows 10でデフォルトのブラウザとなったMicrosoft Edgeはシェアを増やしたが、Chromeのシェア増加分と比較すると小さいものにとどまっている。Internet Explorer 11.0、Internet Explorer 10.0、Internet Explorer 8.0はシェアを減らしており、Windows 10の好調な普及とは対照的に、ブラウザとしてはMicrosoft Edgeではなく、Chromeが選択されている様子が見えてくる。

ChromeはGoogleアカウントと連動してデータを引き継げる仕組みを提供している。Windows 10においてデフォルトでインストールされているMicrosoft Edgeの増加が低いものにとどまっているのに対し、Chromeの使用率が増えていることは、Windows 10を導入したユーザが自発的にChromeを選択していることを示唆しており、ユーザから強い支持を得ていることがわかる。

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