ChromeがMicrosoft Edgeの増加上回る - 10月ブラウザシェア
Windows 10でデフォルトのブラウザとなったMicrosoft Edgeはシェアを増やしたが、Chromeのシェア増加分と比較すると小さいものにとどまっている。Internet Explorer 11.0、Internet Explorer 10.0、Internet Explorer 8.0はシェアを減らしており、Windows 10の好調な普及とは対照的に、ブラウザとしてはMicrosoft Edgeではなく、Chromeが選択されている様子が見えてくる。
ChromeはGoogleアカウントと連動してデータを引き継げる仕組みを提供している。Windows 10においてデフォルトでインストールされているMicrosoft Edgeの増加が低いものにとどまっているのに対し、Chromeの使用率が増えていることは、Windows 10を導入したユーザが自発的にChromeを選択していることを示唆しており、ユーザから強い支持を得ていることがわかる。