くらし情報『ソフトバンク決算で、孫代表が後継者問題などについて言及』

2015年11月4日 22:38

ソフトバンク決算で、孫代表が後継者問題などについて言及

ソフトバンク決算で、孫代表が後継者問題などについて言及
ソフトバンクは4日、 2016年3月期第2四半期決算説明会を開催した。孫正義グループ代表は、海外投資のこと、後継者の問題、PHSサービスの今後などについて言及している。本稿で順を追って紹介していこう。

海外投資について

「以前は、盆栽に水をやって大きくなるのを祈るように、趣味のような感覚で海外投資をしていた」と孫代表。参謀としてニケシュ・アローラ氏を得てからは、具体的にどのように変わったのだろうか。

孫代表は「ニケシュが来る前は、時間的な余裕も、心の余裕もなかった。いまは彼が世界中を飛び歩き、交渉してくれる。既存の株主を説得してくれる。
世界的にも優れた、有能な配下を率いて、プロフェッショナルなチームとして動いてくれる」と説明。ニケシュとは毎日のようにやりとりし、より広く、深く、速く、専門的に海外投資を進めているとのことだ。

後継者の問題

そのニケシュ・アローラ氏は、孫代表から後継者に指名されている。孫代表によれば、彼を後継者にしたい、という思いは日増しに強くなっているという。「彼が来る前と、来てからでは気持ちの持ちようが全く違う。後継問題は、常に頭の重石になっていた。いまは、パスをする相手が見えている。

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