くらし情報『ソニー、4,240万画素フルサイズセンサー搭載「RX1R II」』

2015年11月6日 12:17

ソニー、4,240万画素フルサイズセンサー搭載「RX1R II」

ソニー、4,240万画素フルサイズセンサー搭載「RX1R II」
ソニーは11月6日、4,240万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ「RX1R II」を国内向けに発表した。型番は「DSC-RX1RM2」。12月中旬の発売を予定している。価格はオープンで、市場想定価格は税別430,000円前後。

RX1R IIは同社のCyber-shotシリーズに属する高級コンパクト機。海外向けには10月14日に発表していた新機種だ。2012年発売のRX1、2013年発売のRX1Rと同様に35mmフルサイズのCMOSセンサーを搭載しているが、RX1R IIでは最新の裏面照射型「Exmor R」センサーに進化。有効画素数は先代2機種の2,430万画素に対して、RX1R IIでは4,240万画素と大幅にアップした。


AFシステムにはミラーレス一眼「α7R II」と同様の「ファストハイブリッドAF」を採用。399点の像面位相差AFポイントと25点のコントラストAFポイントにより、AFスピードは初代RX1に比べ30%向上している。また、コンティニュアスAFモード「AF-C」を用意しており、AF追従しながら最高5コマの連写を可能としている。

世界で初めて、光学式可変ローパスフィルターを搭載したことも大きな特徴だ。

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