ベルシステムやCTCなど4社、顧客との対話音声をクラウド上で可視化・分析
アドバンスト・メディアのAmiVoice Communication Suite2、ベクストのVextMinerをベルシステム24のクラウド上に搭載し、ベルシステム24の顧客および伊藤忠テクノソリューションズの顧客に対して販売、必要に応じてシステムインテグレーションを行う。
AmiVoice Communication Suite2は、コールセンターで生まれる声をひとつのデータベースに集約し、様々な活用を可能にするソリューション。音声認識技術により、顧客との全会話を文字化することで、VOC分析や通話モニタリングへの活用、コンプライアンス対策を行うことが可能になる。
一方のVext Minerは、テキストデータから知識モデルを自動生成する独自手法により、煩雑な辞書を作成する事無く、膨大なテキストデータを高速・高精度に分析できるテキストマイニングツール。
「Bell Cloud VOC」では、商品・サービス・販売活動に対する顧客の声(VOC)収集とマーケティングレポートの作成、クオリティマネジメント強化やアフターコールワーク削減など、コンタクトセンターの運用改善を行うことが可能になるという。