くらし情報『日本の下町はあたたかい - 都内で焼肉店を経営するバングラデシュ人の働き方』

2015年11月10日 07:00

日本の下町はあたたかい - 都内で焼肉店を経営するバングラデシュ人の働き方

■あなたの「マストビジネスアイテム」を教えてください。

欠かせないのは、首や腰の痛みを和らげてくれるローションタイプの鎮痛剤。これがなくなると、もう大騒ぎ。だって、痛いと仕事にならないですから。腰痛には長いこと悩まされていて、20代のときには交通事故に遭って首も痛めてしまったんです。ちなみに事故のときは、首・腰・足を骨折して3日間意識がなくて死んだかなと思ったほど。そう考えると、今の人生おまけです(笑)。

もうひとつの必携アイテムは、レシピノート。
肉をつけるタレやサラダのドレッシングなどの作り方が書いてあります。ほとんど頭の中に入っているけど、数十種類もあるから、念のため。脂やタレで汚れたり、なくしたりすることもあるから、いつも同じ物を3冊作り、予備としてキープしています。iPadも持っていますが、厨房には不向き。軽くて使いやすいノートが一番です。

■休みのとりかたは?

特定の休みは決まっていません。休むときは休みますし、自由にやっています。お店は年中無休なので、必要なときに休みをとる感じ。
土日の夜は混むので店に立ちますが、そのかわり金曜の夜は早く帰って家族と食事を楽しみます。

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