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靴下メーカー社員オススメ! 靴下の折りたたみ方や収納方法を紹介

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靴下メーカー社員オススメ! 靴下の折りたたみ方や収納方法を紹介
靴下メーカーの岡本はこのほど、靴下の所有数からオススメの収納法や洗濯法など、靴下に関する調査結果を発表した。同社社員の回答を一般企業社員と比較すると、靴下メーカーならではの結果が出たとのこと。

まず、「個人で持っている靴下の数(ストッキング・タイツを除く)」を「30足以上」と回答した人は、一般企業が1%だったのに対し、岡本では37%と大きく上回る結果となった。岡本社員の中には「1,000足以上」(20代・男性)という人もおり、同社は「"靴下"という日常のアイテムを仕事にすると、できるだけ多くの靴下を履きたくなる"職業グセ"があるのかもしれない」と考察している。

岡本社員と一般企業社員に「靴下を処分するタイミング(ストッキング・タイツを除く)」について質問をしたところ、「破れたら」との回答は、一般企業が32%に対し、岡本では42%という結果となり、岡本の方が若干長めに使う人が多くなっている。「破れたら」の両社差が10%で、「生地が薄くなったら」という回答の両社差が12%であったことから、「"実用的に使えるか、使えないか"が処分の境目となるようだ」とコメントしている。

消耗品である靴下を、より長く履くための洗濯方法やケアの方法を岡本社員に質問したところ「シンプルイズベスト! 洗濯機に入れるときは洗濯ネットに入れる。時間があれば、手洗いもオススメ」という回答が多数となった。
さらに細かい気配りをするならば「くちゴムの劣化を防ぐため、くちゴムを上にして干す」「裏ナイロンの薄地靴下は洗濯ばさみでつるさずにタオルかけで干す」といったポイントも重要とのこと。

岡本社員と一般企業社員に「クルー丈の靴下のたたみ方を教えてください」と質問をしたところ、両社ともに「上部ひっくり返し型」が多数をしめた。このとこから同社は「"上部ひっくり返し型"が、"世の中の定番の靴下のたたみ方"とすることができる」と結論を出している。また、「"上部ひっくり返し型"は収納時に場所をとるが、たたむ時には一番簡単でばらばらになりにくいタイプである」と付け加えた。

最後に、靴下をキレイに収納するポイントを岡本社員にきいている。「小さくてなくしやすいカバーソックスは、片足を片足の中に入れて重ねてたたむとよい」「100円均一で販売しているランジェリー入れに1足ずつ入れて収納すると、取り出しやすい」「タイツやストッキングはハンガーにかけて収納している」「ストッキングやタイツはスッキリコンパクトたたみ、上部をひっくり返すとコンパクトに収納できる」などがあがった。同調査は10月15日~22日の期間に、岡本と一般企業における社内アンケートによって実施された。調査対象は、岡本社員181名、一般企業100名となっている。

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