2015年11月10日 21:50
iPad Pro、3キャリアが14日に発売 - 実質負担額はソフトバンクが最も安く
NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3社は、12.9インチタブレット「iPad Pro」(Apple製)を14日より発売する。ソフトバンクでは、Wi-Fiモデルも取り扱うが、ほかの2社はWi-Fi+Cellularモデルのみ用意する。
Wi-Fi+Cellularモデルの端末価格は、auが最も安く税込み(以下同)139,080円、ドコモが最も高く139,320円、ソフトバンクが139,200円となっている。2年間の利用を前提とした毎月の割引きサービスが適用された場合の実質負担額は、ソフトバンクが最も安く3,080円×24回(総額73,920円)、ドコモが最も高く3,105×24回(総額74,520円)、auが3,085円×24回(総額74,040円)となる。
iPad Proは、米Appleが9月に開催したスペシャルイベントで発表し、11月の発売を予告していた新型iPad。iPad史上、最大となる12.9インチのディスプレイを搭載する。Appleでは、専用スタイラスペン「Apple Pencil」やキーボードカバー「Smart Keyboard」を純正アクセサリとして用意しており、ソフトバンクとauが取り扱いを明らかにしている。