伊藤英明、『テラフォーマーズ』共演の武井咲を絶賛「21歳と聞いて驚いた」
本作出演決定後に原作を読んだという伊藤は、「ものすごい壮大なストーリーで、ハリウッドの予算で撮影したら300億ぐらいだろうなって思いました」と笑って回顧し、自身が演じる主人公・小町小吉を「まっすぐで純粋ですごくアツい男」と形容。続けて、「奈々緒に対して恋なのか妹のように思っているのか、そこの部分ははっきり描いていませんので、子どもっぽい所もありますが、実は大きな愛で包んでいるとても真っすぐな男」と役柄の心情を解釈した。ヒロイン・秋田奈々緒役の武井については「相変わらず大人っぽくて、芯がしっかりしていますね。まだ21歳と聞いて驚いたぐらい、すごくしっかりしたイメージです」と称賛している。なお伊藤と武井は、ドラマ『金田一耕助VS明智小五郎』(13年・フジテレビ系)でも共演していた。
一方の武井は、「私はもともと原作を読んでいたので、映像になると聞いて、テラフォーマーはどんな状態で出てくるのか一番興味深かった」と振り返り、「現場ではテラフォーマーに会えるし(笑)、宇宙服も着られるのがうれしい」と歓喜。人気漫画が原作という点に関しては「プレッシャーはありますが、あまり考えないようにしています」と受け止めながら、「この作品を盛り上げるために全力を賭けているので、プレッシャーに負けないよう、強くいようという気持ちでやっています」と意気込みも見せている。
三池監督作品初参加で、武藤仁を演じる山下智久は、劇中の特殊メイクについて「なかなかできない経験なので、違う顔になっていく自分が面白かったです(笑)」と、現場での新たな体験に満足気な様子。山田孝之は、自身の役である蛭間一郎に「ビジュアルを寄せようと思って1カ月で40キロぐらい増やそうと思ったんですけど、ちょっと無理でした」と笑いながら吐露している。最後に、三池監督は「どういう作品になるのか…僕が教えてもらいたいです(笑)。まあ、やってみないとわからないですよね」としながらも、「日本人のエンターテイメントを作る力を発揮できたら、見たことのない世界観、面白さが生まれてくると信じています」と力強く語った。本作は、累計発行部数1,300万部を突破し、2014年には『山田くんと7人の魔女』(2015年)や『あいうら』(2013年)を手がけてきたLIDENFILMSの制作でTVアニメ化もされた同名漫画を原作に、準備に約2年を費やしてようやく実写化が実現したもの。未来の火星を舞台に、人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。本作の重要な役割を担う宇宙船のセットは製作に約1億円を投じるなどし、原作の世界観を忠実に再現しているという。
(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
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