2015年11月16日 12:33
トイレ掃除は「週に1日」が26% ‐ 「男性も座ってする」が家庭の常識に?
プラネットはこのほど、消費財にまつわるトピックスを発信するニュースレター「Fromプラネット」の第24号として、トイレ掃除に関する意識調査の結果を紹介した。
はじめに自宅のトイレの数と種類を調べたところ、「1カ所」と答えた人が最も多く61.7%、「2カ所」は34.4%で、3人に1人以上の人の自宅にトイレが2カ所あることが分かった。
続いて自宅のトイレのタイプ・機能を聞くと、「水洗・洋式トイレ」が86.3%で圧倒的1位となり、「水洗・和式トイレ」は4.1%とごく少数。また、「温水洗浄便座」を備えている人も33.7%で、かなり普及しているようだ。同社は「伝統的な和式トイレは少なくなって、家庭のトイレ事情が様変わりしていることがうかがえる」と分析している。
次に、自身でトイレ掃除をする頻度を聞いたところ、最も多かったのは「週に1日」で26.4%、次いで「週に2~3日」の15.4%であったが、「毎日する」という人も10.0%で3位にランクイン。"週に1日以上"の数値を合計すると6割近くの57.2%で、「比較的まめに掃除をしている実態がうかがえる」という。
この結果を「毎日する」に注目して職業別に見ると、最も多いのは「専業主婦(主夫)」