「目の下チーク」を入れた顔ってどんな印象になるの?
ファッションと同じように、メイクにも流行があります。最近の、若い女性たちのあいだで注目されているのが、「目の下にチークを入れる」メイク。
一見すると、ちょっと変じゃないのかという気もしますよね。はたして、目の下に入れることで、どんな顔の印象になるのでしょうか。
目の下にチークを入れるメイクは、昨年あたりから女性アイドルを中心に広まり、"おフェロメイク"や"イガリメイク"というかたちで周知されるようになった化粧の方法ですよね。
○血色を補い、子どものようなかわいらしさに
チークを化粧で使う理由は、大きく2つあります。1つは、頬に血色を補うということ。2つめは、頬骨のラインに沿って入れることで顔を立体的に仕上げます。
チークとは、もともとチークシャドウのこと。つまり、血色を補いつつ影をつくるためのものなんです。
それを、目の下に使うとどういうことになるのか。影をつくって顔を立体的にみせる効果は弱まり、血色を補うという効果が強調されるでしょう。しかも、ある程度の濃さでチークを使うとなれば、膨張色のため、目の下あたりがふっくらとしている印象をつくります。つまり、それは子どものようなかわいらしさの印象です。