東芝、新きょう体の13.3型ノートPC「dynabook R73」など法人向け秋冬モデル
ラインナップの中でも、「dynabook B54」と「dynabook R73」は、持ち運びやすさ・使いやすさ・導入のしやすさといった、相反する要素の取り入れを目指したという。
完全な新モデルとなる「dynabook B54」は、光学ドライブ搭載の14.0型ノートPC。CPUにIntel Core i5-6300U(2.4GHz)を搭載し、重量は約1.88kg。HDDを基板に直接触れない構造を採用し、衝撃時のHDD保護を強化。また、76cm落下、100kgf加圧、30cc防滴テストなどにより、堅牢性も保持するとした。
基本構成は、OSがWindows 10 Pro、メモリが4GB、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVD-ROMドライブ、通信機能がGigabit対応有線LANなど。セキュリティ機能は、BIOSパスワード、HDDパスワード、セキュリティロック/スロット。ディスプレイ解像度やメモリ、ストレージ容量、光学ドライブ種類などのカスタマイズが可能。
新きょう体を採用した13.3型モバイル「dynabook R73」は、前モデル「dynabook R734」から部品点数を約25%削減。本体は、標準モデルと薄型軽量モデルの2種類を用意し、薄型モデルの場合で最厚部が5.1mmスリム化し、重量が100gほど軽量化した。
基本構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6300U(2.4GHz)、メモリが4GB、ストレージが128GB SSD、光学ドライブが非搭載、通信機能がGigabit対応有線LANなど。セキュリティ機能は、BIOSパスワード、HDDパスワード、セキュリティロック/スロット。こちらもディスプレイ解像度やメモリ、ストレージ容量、光学ドライブ種類といったカスタマイズが行える。
この他のモデルは下表の通り。