くらし情報『理系男子の服装術 (31) 間違えやすい「ニット」の着こなし』

理系男子の服装術 (31) 間違えやすい「ニット」の着こなし

理系男子の服装術 (31) 間違えやすい「ニット」の着こなし
コートを着るにはまだ早いけれども、ジャケットスタイルでは肌寒い。こんな時、あなたはどうしますか? ビジネス・カジュアル問わず、ニット着用が一つの正解であることは間違いないでしょう。

これからのシーズンに欠かせないニット、実は着こなし方がいちばん難しいアイテムでもあったのです。今回はニットの着こなしNG・留意点をスタイリスト森井が一刀両断!

■NG1.腕のねじれに気付かない!

ご存じですか? ニットを着るとき袖が内側にねじれやすいことを。二の腕あたりをご覧ください。斜めにシワが入ることが多いでしょう。このシワの原因は、腕のねじれだったのです!

同様に肩の縫い目の位置が下がっていませんか? これでは肩が下がって見えてしまいます。どんなに高級なカシミヤニットであっても、着方次第ではおかしい訳です。
ニットを着るときは、必ず肩の縫い目を確認しましょう。

この縫い目をあるべき位置に戻すことで、リーズナブルなニットも整いますから。画像は3,500円のニットです。

■NG2.カラフルニット100%全開!

「あなたは何色を選びますか?」、カラーバリエーションが豊富なニット。ネイビー・グレー・ブラック、無難な色ばかり選んでいませんか? ジャケットからのぞくカラフルなニットはジャケパンスタイルの華になります。

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