2015年11月19日 12:05
堀江貴文がアイスランド名誉広報官に--いま、アイスランドに期待するところ
とのことで、まだアイスランドに行けていないという。
「アイスランドは水産資源も豊富だし、山も火山も温泉もあるダイナミックな景色、それに、ヨーロッパからもそれほど離れていないのにどこかエキゾチックを感じるのもいい。資源が豊富な小国はポテンシャルを秘めていると思う。実際、ライフサイエンス的にも注目されている国だし、例えば、緊急車両を除いて自動運転車だけを全土に運用するという思い切った施策だってできる」(堀江氏)。
アイスランドは遺伝子研究の先進国であり、島国で育ったアイスランド人のゲノム収集・分析は世界からも注目されている。また、アイスランドはインターネット普及率世界1位にも選ばれており、観光地として以外にも、堀江氏は実業家として興味を感じるところがあるようだ。
堀江氏は現在、2016年夏にアイスランドを訪れる計画をしているが、ハンネス・ヘイミソン駐日アイスランド大使より「オーロラは冬しか観ることができない」と聞くと、「オーロラを観てみたいんですよ。ずっと夏に行くためにスケジュール調整をしていたんだけど、行くならやっぱり冬がいいのかも」と悩んでいるようだった。
アイスランドへの日本人旅行者は、2004年頃は年間約1,500人程度だったが、2014年には約1万4,000人が訪れている。今後、堀江氏は名誉広報官としてアイスランドの様々な魅力を発信していくという。
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