くらし情報『AMD、1440pでのゲームプレイを見据えたミドルレンジGPU「Radeon R9 380X」』

2015年11月19日 23:00

AMD、1440pでのゲームプレイを見据えたミドルレンジGPU「Radeon R9 380X」

AMD、1440pでのゲームプレイを見据えたミドルレンジGPU「Radeon R9 380X」
米AMDは19日(現地時間)、デスクトップ向けGPUの新モデル「Radeon R9 380X」を発表した。1080pや1440pでのゲームプレイを想定した製品で、ASUSやGIGABYTEといったメーカーから搭載カードが予定されている。現時点での価格は不明。

GCNアーキテクチャベースのGPUで、製造プロセスは28nm。すでに販売中の「Radeon R9 390」と「Radeon R9 380」の間に位置する製品となる。2,048基のStream Processorを備え、256bit接続の4GB GDDR5メモリを搭載する。メモリのメモリ帯域幅は最大182.4GB/sで、演算性能は3.97TFLOPsに達する。補助電源は6ピン×2で、Typical Board Powerは190W。
既存モデルとのポジション、スペック比較は以下の通り。

「Radeon R9 380X」は、「Radeon R9 380」も含めて、1080p(フルHD)のみならず、1440p(2560×1440)解像度でのゲームプレイを想定している。「Grand Theft Auto V」や「Battlefield Hardline」

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