くらし情報『富士フイルム「X-T10」+「XF16mmF1.4 R WR」 - ワンランク上の広角レンズで日常を撮る』

2015年11月20日 17:01

富士フイルム「X-T10」+「XF16mmF1.4 R WR」 - ワンランク上の広角レンズで日常を撮る

富士フイルム「X-T10」+「XF16mmF1.4 R WR」 - ワンランク上の広角レンズで日常を撮る
●被写体を選ばない画角と端正な描写
高速な新AFと簡易な操作性でフジノンレンズ群の魅力的な描写を手軽に味わえる、富士フイルムのプレミアムミラーレスカメラ「X-T10」。カメラ本体と標準ズーム、あるいは望遠ズームは手に入れたけれど、次に選ぶ一本は? と考えたとき、真っ先に候補に挙がるのは単焦点レンズだろう。

そこで今回は、前回の「フジノンXF56mmF1.2 R APD」に続き、広角の大口径単焦点レンズ「フジノンXF16mmF1.4 R WR」のレビューをお届けする。このレンズも、2016年1月13日までのキャッシュバックキャンペーン対象商品だ。

○被写体を選ばない画角と端正な描写

まずは外観から。ボディやマウントは金属製で、高級感がある。サイズは最大径73.4mm×長さ73.0mm。XF56mmF1.2 R APDよりコンパクトで、X-T10への装着バランスはいい。


ピントリングは操作しやすい太さ。前後にスライドさせることで、AFとMF(マニュアルフォーカス)が切り替わる。AFとMFを瞬時に切り替えられるのは便利だ。距離指標を刻印したフォーカスリングが現れた状態が、MFモードとなる。

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