2015年11月21日 10:12
東京外国語大学の学祭は食の万国博覧会! 味わえる世界のグルメを一挙紹介
世界中のグルメが集まる学祭があるのをご存知だろうか。東京外国語大学(東京都府中市)の「外語祭」では、専攻語学の伝統料理を模擬店で提供している。「第93回外語祭」(11月19日~23日開催)で食べられる、各国のグルメの一部を紹介しよう。
○スパイスを調合した王道のインドカレー
ヒンディー語専攻「All Is well」では、3種類のカレーを提供。中でも「チキンカレー」(税込400円)は、カルダモン、クミン、ガラムマサラ、チリペッパー、ターメリックなどスパイスを調合している。口の中に広がるスパイスの香りは、インドカレーならではだろう。
○スパイシーで香ばしいパキスタンの「シークカバーブ」
パキスタンの国語であるウルドゥー語専攻「しゃりまーる」では、マトンと青唐辛子のつくねを串にさして焼いた「シークカバーブ」(税込380円)を販売している。
○アラビア語専攻ではチュニジア料理「ブリック」
鶏肉とねぎと卵を包んだチュニジア料理「ブリック」(税込300円)は、アラビア語専攻「アラビ屋」で用意している。
○ラオスのご飯のお供「ラープ」
ラオス語専攻「キンカオレオボー?」で提供しているのは、ご飯のお供になる「ラープ」