『牙狼』シリーズ、10周年記念で新作アニメ映画化! TVアニメの4年後描く
『牙狼〈GARO〉』シリーズは、2005年10月に特撮TVドラマとしてスタート。この10年間で、TVドラマと劇場版がそれぞれ5作ずつ放送および公開されたほか、スペシャルドラマやスピンオフ作品なども発表されてきた。本作は、シリーズ初のTVアニメとして放送された『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』(14年~15年)の4年後を舞台とした完全新作劇場アニメ。声優キャストとして、浪川大輔の出演も決定している。
メインビジュアルは、大きな炎をバックにしたレオン・ルイスが大きく描かれたデザイン。「火刑の母より生まれし赤児」や「その命が引き継いだのは、運命の称号」の言葉の通り、作中では、ヴァリアンテ国で横行する大規模な魔女狩りで処刑された"守りし者"、魔戒法師が産み落とした、レオンを描く。さらに、ビジュアルと同時にYouTubeにて特報映像も公開された。
『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』は、2016年春公開。林祐一郎監督がメガホンを取り、小林靖子氏が脚本を務める。アニメーション制作は、『てーきゅう』シリーズの第1期から第3期までを手がけてきたMAPPAと東北新社が担当する。
(C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社