東京都・文京区の「春画展」、12月5日に着物姿で行くと入場料が700円オフに
「SHUNGA 春画展」は、江戸時代を通じて制作され、大名から庶民まで貴賤を問わず広く親しまれた"春画"の名作を集めた展示会。9月19日の公開初日から約13万人(11月20日現在)が入場するなど、好評を博している。
また、11月3日からは後期展示が開始し、前期展示で人気を集めた喜多川歌麿の「ねがひの糸口」や葛飾北斎の「喜能会之 故真通」が引き続き展示されるほか、円山応挙筆の「春画巻」、鈴木春信の「風流艶色真似ゑもん」、「稚児之草紙」(絵師不詳)など前期展示にはなかった作品も展示されている。
なお、12月5日に開催される「着物DAY」は11月7日に続いての実施となり、前回は300人以上が着物で来場したということだ。
春画展は12月23日まで開催されている(休館日は11月30日 / 12月7日 / 12月14日)。開館時間は9:30~20:00(日曜日は18:00まで、入館は閉館30分前まで)。