セグウェイのような「Ninebot mini Pro」、ビックカメラで12月から販売
Ninebot mini Proは、運転者の重心移動で走行できる立ち乗り移動ロボット。フレーム素材にはマグネシウム合金を採用し、高い強度を持ちつつ重量12.8kgを実現した。体重センサーやスピードセンサー、電流センサーなどから運転者の走行データを分析し、操作性と安全性を高めるために車体バランスを毎秒200回の速度で調節する機能を持つ。
フロントライトとリアライトをそれぞれ搭載。外部環境の明るさに応じて自動調整する感応式LEDカラーライトを採用。
フロントライトは補助光程度だが、リアライトは通常時には青、減速時には赤色で点灯する。左折または右折する際には、曲がる方向のランプが黄色で点灯し、方向指示器の役割を果たす。
サイズはW546×D262×H611~866mm。最高速度は時速約18km。傾斜15度の坂道を登れる。対応身長は120~200cmで、耐荷重は100kg。約4時間でフル充電され、約30kmの走行が可能だ。Bluetoothをサポートしており、スマートフォン向けの専用アプリからスピードと方向を操作可能だ。
日本では公道での乗車不可となる。