岡山県の旅めしランキング! 2位はママカリ、1位はハレの日に食べるあの料理
1位となったのは、「祭りずし(ばらずし)」。別名「岡山ずし」とも呼ばれており、すし飯に魚介や野菜などの具材をたっぷり混ぜ込むスタイルが特徴のひとつとなっている。岡山県内の寿司店で提供されることが多く、地元では「ハレの日」の食事として親しまれているとのこと。
2位には「ママカリ料理」がランクインした。「サッパ」と呼ぶニシン科の魚を使った料理のことで、"ママカリ"という呼び方は岡山県近郊独自のもの。
ママカリの酢漬けは岡山県の郷土料理としても知られており、お土産として真空パックにしたものも販売されている。
3位は「津山ホルモンうどん」。50年以上も前から地元で親しまれているB級グルメで、ホルモンから出る旨味と脂がうどんに絡む食べごたえのある1品とのこと。現在は「津山ホルモンうどん」を提供する飲食店が津山市内を中心に増えてきているという。