「時間がない」――何かをしようと思った時、そう言い訳してやめてしまうことはないだろうか?
時間はお金と同じく制約になりうる一方、お金と違って増えないけれど作ることはできる。The Next Webが超多忙な人でもできるという時間管理術を「(原題:How to find more time to learn something new)」という記事で紹介しているので、そのポイントを見てみたい。
○現状把握
1日24時間、これはだれもが平等に与えられたものだ。お金で買えるものではないし、お金のように増えたり減ったりすることもない。とすれば、うまく利用するために「改善できるところはどこか」をちゃんと把握しよう。
まずは、スケジュール帳に1時間単位で良いので、仕事している時間を「青」、自由な時間を「緑」で塗ってみよう。起きてから朝食までは「緑」、出社してからランチまでは「青」といった具合だ。忙しいのであれば緑は少ないはずだ。
その場合、青の時間帯に何を行っているのかを書いてみると、所要時間を圧縮できるかもしれない。
30分のまとまった時間があれば、かなりのことができる。1週間単位で働き方や自由時間の使い方を見直すと、毎日15分は時間を見つけることができるだろう。