Campfire Audio、インイヤモニター「JUPITER」「ORION」発表
JUPITERは、Campfire Audioの新設計技術「Resonator assembly(レゾネーター・アセンブリー)」を採用。各ドライバーに音導管を使用しないことで高周波域のレスポンスを向上させ、歪みの少ない高域とリアルな中域(ボーカル)を実現している。
部品はすべて同社の品質基準を満たしており、きょう体はアルミ削り出しとなっている。ケーブルは着脱式で、バランス接続に対応。
3.5mmと2.5mmのALO audio製ケーブル「Tinsel Earphone Cable」が付属する。イヤホン側の端子にはベリリウム銅で加工されたMMCX端子を採用している。主な仕様は、インピーダンスが35Ω、感度が114dB、重量が23g、ケーブル長が約145cm。
ORIONは「Less is more(最小で以って、最大限の成果を生み出す)」をコンセプトに開発。きょう体はアルミ削り出しで、BAドライバーを1基搭載している。JUPITERと同様、ケーブルは着脱式で、別売のケーブルでバランス接続に対応。付属は、ALO audioの「Tinsel Earphone Cable」(3.5mm)。主な仕様は、インピーダンスが14Ω、感度が113dB、重量が23g、ケーブル長が約145cm。