サウスアメリカの料理と珠玉の鉄板焼コースを楽しんで--東京都白金台に新店
レストランは、趣の異なる2つのタイプを展開する。まずプラチナ通りに面した1階のダイニングレストラン「ザ テンダーハウス ダイニング」では、サウスアメリカの乾いた風を感じられるような開放的な空間をイメージした106席の店舗にて、モーニングからランチ、カフェ、ディナーまで各シーンに合わせたメニューを用意。モーニングでは、フレンチトーストやエッグベネディクト、オリジナルサンドイッチ等をメインに、ココナッツオイルやチアシードなど栄養価の高いスーパーフードをサラダバーで提供。
ランチではサウスアメリカの豊富なスパイスや野菜をふんだんに使用した「ポヨ・アラ・ブラッサ(鶏の炭火丸焼き)」「ムケッカ(魚介シチュー)」など、週替わりの料理を焼きたてのパンとともに。ディナーはサウスアメリカ料理を中心に、ハーブやスパイスをきかせた「シュラスコ(仔羊のブロシェット)」や「セビーチェ(魚介のマリネ)」「タヤリンヴェルデ(ほうれん草やバジルのパスタ)」などオリジナルメニューを各種取り揃える。
一方、3階に位置する「洋食グリル 白金然荘」は、最大9名利用の鉄板焼きレストラン。メニューは香川県産のブランド牛「オリーブ牛」をメインに、月替わりのワンコース(1万円)を用意。
シェフがお客の好みに合わせつつ、型にとらわれない自由なスタイルで目の前で調理する。コースは月ごとに地域のテーマを設け、その地域に沿った食材を使ってコースを構成。11月は長州、12月は北海道を予定している。
※価格はすべて税込