2015年11月29日 09:00
部屋のリフォームにあわせて壁紙を見直す人が増加 - 人気の柄も調査
トレンダーズが運営するライフスタイル総研はこのほど、リフォームや内装・外装の変更などの需要が近年高まっていることを受け、20~50代の男女500名を対象とした「お部屋のリニューアル」に関する意識・実態調査の結果を発表した。
はじめに、自宅の一部や部屋に手を加える「お部屋のリニューアル」の興味・経験について聞いたところ、全体の41%が「したことがある」、35%が「今後してみたい」と回答。全体の7割以上が「お部屋のリニューアル」に対して積極的な考えを持っていることが分かった。
また、経験者に対して「お部屋のリニューアル」をおこなった時期を聞いたところ、「過去3年以内」と回答した人が45%と約半数になった。これに関してライフスタイル総研は「世の中的にも住まいへの意識が高まっている中で、より快適な部屋づくりのためのアクションをおこす人が増えてきている様子がうかがえる」とコメント。実際におこなった内容としては、「内装の変更(カーテン・床材・壁紙の変更など)」(70%)、「リフォーム」(59%)、「外装の変更」(42%)、「リノベーション」(15%)などが多い結果となっている。
内装変更やリフォームなどにあわせて室内の壁紙を見直す人も多く、「お部屋のリニューアルの際に、壁紙の張替えをした」