2015年11月30日 16:14
ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』が2位発進 - 北週末興収
米BOX OFFICE MOJOは11月27日~11月29日の全米週末興業成績を発表した。
"ハンガー・ゲーム"シリーズの完結編『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』が2週連続で首位。興行収入をさらに稼ぎ、累計1億9,831万2,341ドルと2億ドルが目前に迫っている。
2位は『アーロと少年』が初登場。ディズニー/ピクサー最新作で、地球に隕石が衝突せず恐竜が絶滅していなかったという仮定で描かれる、少年と恐竜の冒険譚。『メリダとおそろしの森』『Mr.インクレディブル』『ファインディング・ニモ』の製作に関わり、『晴れ ときどき くもり』の監督を務めたピーター・ソーンが、初めて長編作品のメガホンを取る。
3位の『クリード チャンプを継ぐ男』も初登場。“ロッキー”シリーズの新たな物語で、ロッキーのライバルであり盟友であったアポロ・クリードの息子アドニス・ジョンソンの成長を描く人間ドラマ。
マイケル・B・ジョーダンが主人公のアドニスを演じているほか、シルヴェスター・スタローン演じるロッキーはセコンドとして登場する。
前週12位から9位に浮上し、公開4週目にして初のトップ10入りを果たした『Brooklyn(原題)