"ヒーター大使"の高橋大輔、羽生結弦の活躍を「がんばってきた対価」と称賛
○温度を一定に保つ暖房機
同社が開発・販売を手がける「MD HEATER」は、外気温が変化しても常に快適な室温をキープすることができる暖房機。従来のエアコンのように、温度の上昇と下降を繰り返して室温を調整するものと異なり、プラスマイナス0.5℃という極めて高い精度で温度を一定にコントロールすることができるという。
さらに、呼吸の音よりも小さい静寂性を実現(第三者機関の試験による)。外気温が5℃の状態でも約25分で20℃まで上昇させることができるなど、部屋を暖めるスピードが速い点も特徴だ。価格は7万5,000円~(税別)となっている。
同社は同商品の体験会を、東京都・二子玉川の「蔦屋家電」にて12月13日まで開催中。これを記念して行われたメディア向けトークイベントに、「MD HEATER アンバサダー」として高橋さんが参加した。
現在、ニューヨークに留学中の高橋さん。なぜ留学先にニューヨークを選んだのかと尋ねられると、「グローバルな場所なので、いろんな人種の方だったり、音楽だったり、刺激を身近で味わえるから」と回答。現在は語学学校に通い、ダンスをしたり、スケートの練習に行ったり、時には美術館を訪れることもあるという。
○ニューヨークでの出会いに刺激
「さまざまな業種の方との出会いがあって楽しい。ニューヨークには新しい目標を持って進んでいる人がたくさんいる。いろんな世界を見て知ることができているので、今後につながっていると思う」と充実した日常を紹介してくれた。
一方、外でアクティブに過ごす分、部屋の快適さを保つことにはこだわりがあるとのこと。高橋さんは「現役時代も寝具や加湿器などさまざまなものを駆使して、どうやったら部屋を快適にできるか常に考えていました」。暖房器については「じわじわと暖まっていくものがいい。それから乾燥しないことも大事です」と理想を語った。
トークイベントのあとは、実際に高橋さんが同商品の使い心地を体験。「MD HEATER」によって暖められた部屋に入ると、高橋さんはくつろいだ表情を見せていた。「日なたぼっこをしているような暖かさある。カメラがなかったら、このまま寝ていると思います」とコメントし会場をわかせると、「各部屋に置きたいくらい欲しいです。
デザインもおしゃれで、どんな部屋にもマッチすると思います」と商品を絶賛した。
○羽生結弦選手の活躍に「時代は変わった」
自らの活躍で男子フィギュアスケート界を引っ張り続けてきた高橋さん。11月27~29日に開催されたNHK杯の男子シングルで羽生結弦選手が300点を超える得点を獲得し、優勝したことについて「すごくがんばっているなと思いました。時代は変わったなとつくづく感じていますね。もう(現役には)戻れないなと思います」と感慨深げに語ってくれた。
また「前半は調子が悪かったと聞いていました。下の世代の活躍もありストレスがたまっていたのかもしれない」とした上で、「彼が一生懸命日々練習して、大きな目標に向かってがんばってきたことをみているので、それ相応の対価、結果が出たということだと思います」と羽生選手の活躍を称賛した。
さらに現役復帰した浅田真央選手については、「落ち着いている中に闘志があるような演技中の表情を見て、現役復帰という選択はよかったのかなと思いました」とコメント。
「悔いの残らないように1試合1試合やってもらえたらというのが一番ですね」とエールを送った。
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