くらし情報『iPhoneは"うつ伏せ状態"のほうが省エネ、ってホント? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ』

2015年12月1日 19:04

iPhoneは"うつ伏せ状態"のほうが省エネ、ってホント? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

iPhoneは"うつ伏せ状態"のほうが省エネ、ってホント? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ
説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『iPhoneは"うつ伏せ状態"のほうが省エネ、ってホント?』という質問に答えます。

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本当です。iPhoneを置くときには、画面を下向きにする"うつ伏せ状態"のほうが消費電力は少なくなります。それは、iOS 9で導入された通称「フェイスダウンモード」によるものです。iPhoneに内蔵のセンサーが向きを判定し、下向きとわかった場合はムダにディスプレイを点灯させないために消費電力が減るのです。
iPhoneを机に置くとき、上向きでなく下向きにするよう心がけるだけで、わずかとはいえバッテリーが長もちします。

フェイスダウンモードは、iPhone 6s/6s Plusと6/6 Plus、5sの5モデルでサポートされます。すべてのiPhoneが対応するわけではありませんが、iOS 9の動作対象機種で除外されるiPhoneはiPhone 4sとiPhone 5のみですから、大半のiPhoneで有効だと言っていいでしょう。

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