JBL、総合出力200Wの2.1chホームシアターシステム
JBLは、映画館やコンサートホールなどで使用される音響システムのメーカーでもある。CNINEMAシリーズは、そのノウハウを家庭用の製品にフィードバックしたシアターシステムだ。現在、サウンドバー+サブウーファーの「CHINEMA SB350」、オールインワンボードタイプの「CNINEMA BASE」という2モデルがラインナップされている。
新モデルのCHINEMA SB250は、CNINEMA SB350と同様に、サウンドバー+サブウーファーのスタイルを採用した製品。サウンドバーに使用されているドライバーは、φ55mmミッドレンジとφ32mmドームツイーター。
サブウーファーにはφ165mmのドライバーが使用されている。周波数特性は45Hz~20kHz。
2.1chのシステムだが、独自方式のバーチャルサラウンド「HARMAN Display Surround」により、高い臨場感と迫力あるサウンドを実現。総合出力は200Wだ。
入力は、光デジタル音声とアナログ音声をそれぞれ1系統ずつ装備。Bluetoothにも対応しており、スマートフォンなどとワイヤレスで接続することが可能だ。サウンドバーのサイズはW831×D65×H78mmで、質路湯は2.8kg。サブウーファーのサイズはW242×D242×H320mmで、質量は4.8kg。