くらし情報『Windows 8.1が2位 - 11月OSシェア』

2015年12月3日 09:30

Windows 8.1が2位 - 11月OSシェア

Windows 8.1が2位 - 11月OSシェア
Net Applicationsから2015年11月のデスクトップOSシェアが発表された。2015年11月はWindowsとLinuxがシェアを増やし、Mac OS Xがシェアを減らした。Mac OS Xでは最新版となるMac OS X 10.11のシェアが増えたものの、それ以外の古いバージョンはシェアを減らしており、全体としてはシェアが低下する結果となった。

WindowsではWindows XPがシェアを減らし、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10はシェアを増やした。Windows XPとWindows 8.1のシェアが逆転し、Windows 8.1が2位につけた点が注目される。しかし、56.11%のシェアを持つWindows 7と比較すると、2位のWindows 8.1のシェアは11.15%と大きな開きがある。デスクトップ向けのオペレーティングシステムとしてWindows 7が変わらず大きな影響力を持っていることがわかる。

Windows XPはすでにセキュリティサポートが終了しているにもかかわらず、依然として10.59%のシェアを確保している。

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