「魔法少女まどか☆マギカ」、新作へとつながるコンセプトムービーを公開
2015年11月27日(金)より12月2日(火)に、東京・アーツ千代田 3331にて開催された『~シャフト40周年記念~MADOGATARI展』内にて、「魔法少女まどか☆マギカ」の新作へとつながるコンセプトムービーが公開された。
このコンセプトムービーは、総監督・新房昭之が自ら絵コンテを描き、劇場版の監督・宮本幸裕が演出を務め、異空間設計を担当した劇団イヌカレーや総作画監督・谷口淳一郎ら作品のメインスタッフが制作に参加。加えてTVシリーズ・劇場版でも音楽を担当した梶浦由記が新たな楽曲を制作し、主演キャストによる新録ボイスも収録した約4分の映像となっている。
『~シャフト40周年記念~MADOGATARI展』東京会場は、入場時間指定制での開催となったが、入場券は前売販売で完売、開催期間が6日間ながらも総来場者数が15,000人を超える結果となった。場内には、この展覧会が初公開となる「魔法少女まどか☆マギカ」のコンセプトムービーの上映のほか、劇団イヌカレープロデュースによる立体造形"アニメーションの魔女"の展示のほか、「魔法少女まどか☆マギカ」と「〈物語〉シリーズ」のキャラクターがコラボした会場限定オリジナルマナー映像の上映、原画や制作資料の展示、会場限定のイベントオリジナルグッズの販売などが行われた。