佐藤健と宮崎あおいの初共演映画、特報公開! 余命僅かの壊れそうな世界映す
原作は、『モテキ』(11年)、『告白』(10年)、『バケモノの子』(15年)など、ヒットに結びついた多くの映画を製作してきた映画プロデューサー・川村元気氏がLINE連載という形で発表した同名小説。小学館から刊行された文庫本は、本屋大賞にノミネートされ90万部を突破した。
30歳にして余命わずかな郵便配達員の主人公・"僕"(佐藤)の前に、自分と同じ姿の"悪魔"が現れ、物語は始まる。悪魔が、「大切なものと引き換えに1日の命を与える」と告げたことにより、身の回りの物や失っていく"僕"はある日、かつての恋人(宮崎)に再会する。永井聡監督がメガホンを取り、北海道や東京、アルゼンチン・ブエノスアイレスでも撮影された。佐藤と宮崎のほか、濱田岳、奥田瑛二、原田美枝子らが出演する。
約30秒の特報は、"僕"の愛猫・キャベツの「にゃあ」というかわいらしい鳴き声のカットから始まる。
その直後の"僕"によるナレーションは、「世界から猫が消えたなら、この世界はどう変わるのだろうか」という詩的な言葉。ロケ地となったアルゼンチンの世界遺産・イグアスの滝の壮大な映像が挿入され、かつての恋人が目にいっぱい涙を蓄えて嘆くシーンも映される。
そして、再び"僕"の「あなたは信じないかもしれないけど、これは僕に起きた本当の出来事です。もうすぐ僕は死にます。この手紙は、僕があなた宛てに書いた最初で最後の手紙です」との感傷的なナレーション。ラストシーンではまた、キャベツが悲しげに「にゃあ」と鳴く。センチメンタルな描写が続き、壊れそうな世界観の一端を垣間見ることができる。
(C)2016 映画『世界から猫が消えたなら』製作委員会
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