2015年12月13日 09:00
外国人に聞いた! キリスト教徒じゃない日本人がクリスマスを祝うのってどう思う?
クリスマスはイエス・キリストの生誕を祝う日だが、世界的にこの日を祝う傾向が広がっていることが垣間見られる結果となった。
さらに、イランやシリアといったイスラム教徒が多い国でもクリスマスが祝われていることも分かった。この事は、イスラム教という宗教が本来持つ寛容さを表しているのではないかとも感じられる。そうした意味で、最近の欧米の一部政治家に見られるイスラム教徒をいたずらに敵視する傾向は、やはり誤っているといわざるを得ないだろう。
一方、もともと正教会の中心だったロシアで最近までクリスマスイベントがなかったというのは、ソ連が共産主義国だったことが原因と考えられるが、「愛している人にできるだけ多くのプレゼントをすることや、祝えるときに祝うという行動は、人として自然」というロシアの方の回答は、人間の本来あるべき姿を語っているという点で、大変共感を覚えた。
(※本文と写真は関係ありません)
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